実はスマホゲームはやばいんじゃないか?vol1

こんにちは、ブログを思いつきで殴り書きしてます。

横川のナルシストのなるさんです。

本業は塾の先生をしています。

 

さて、仕事上、「子供のスマホを持たすのは良いんでしょうか?」と言う相談を受けます。

以前は、「新しいものへの旧世代の拒否反応」もしくは「拒否反応をする世代の有識者がメディアでスマホ批判をするのを見た影響」だと思っていました。

これについては以前に自分の塾のブログで書きました。

子供にスマホを持たしたくないですと言う相談①

子供にスマホを持したくないですと言う相談②

ただ、ここに来てちょっと意見が変わってきました。

スマホって実はやばいんじゃないか?、と。

もちろん、スマホは現代社会において必要です。

グーグルマップやら、僕の知らない便利なアプリなど様々な便利な機能が詰まっています。

また、必要かどうかは意見が分かれますがSNSなどの自分を表現しながらリアルでは会えない人との繋がりを作る機能も、経団連やトヨタの会長が「終身雇用はもう無理!」とか言ってる、自分で自分の面倒を死ぬまでみないといけない時代には覚えておく必要があると思います。

あ、ちなみに「そういうのは大学に入ってからやってほしい。今は勉強に集中してほしい。」と言う母親の意見はそのうち「母親20年定年説」や「大学は精神と時の部屋か?」という記事で叩き潰しますので、お楽しみにしてて下さい。

ただね、最近思うのはスマホゲームはヤバいと思うんです。

と、言うのも「課金機能」です。

ゲームの進行をお金を振り込むことで加速させたり、もっとゲームが進行してからでないと手に入らないアイテムを現実のお金で手に入れたりすることです。

あの要素が強いゲームは辞めた方がいいです。

と、言うか世のお母さん方の「息子が夜遅くまでスマホをいじって・・・」って言う悩みの大半はスマホゲームのせいだと感じてます。

ゲームのアプリを作る業者は、とんでもないお金を投資してアプリを開発します。

それなのに、ヒットせず埋もれていくことの方が多いです。

そして、霞を食って生きてるわけじゃないから、費用を回収して収益を上げないといけません。
善良なモデルだと、ゲーム中に表示される広告による収入でしょうが、それだと限界があります。

ゲームを作る側からすれば、課金は魅力的でしょう。

僕が消費者だとしても有料のゲームはダウンロードしませんもん。

それよりは「無料、ただし一部課金があります。」のゲームを

「無料ならいいか♪試しにやってみよう!」って気軽にダウンロードします。

それでやり始めて「なかなか面白いじゃん♪」と思った時には、中途半端にレベルが上がってくるわけです。

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