学習塾の定義をアップデート

 

 

学習塾と言うビジネスにおける「商品」または「サービス」とは何でしょうか?

 

一般的な考えだと、「勉強をできるようにする」とか「テストの点数を上げる」、または「行きたい学校に合格させる」などが出てくると思います。

イヤらしい言い方をすると、「子どもを脅してでも知識を無理やり詰め込む」とか「お母さんの自己満足に付き合う」とかも実情でしょう(笑)

 

ただ、僕が漠然と感じて来た一番根源的なオーダー(消費者からの注文)は

「子どもを幸せにする」

ということです。

 

結局、子どもが収入が多い良い職業につくことを親は願ってます。

そのために、「就職に有利な偏差値の高い大学」に行かせたくて、「勉強ができないといけない!」と思い、塾に通わせるんですね。(この常識的な就職観についてはまた改めて僕の意見を述べます)

 

ただ、子どもにとってのこれからの人生は僕にも予測がつかないくらい変化に富むでしょう。

どんなに今良いとされる会社だって30年後にも存在するか(30年前にはYahooもGoogleもなかったし、20年前にはiPhoneも Youtubeも無かった)分かりません。

おそらく、一つの会社で70歳まで働くことは稀なケースになると思います。

 

浜崎アカデミーでは、「付け焼刃でない、本物の知性」を身に着けるように指導します。

 

「勉強は暗記だ!『とにかく覚えろ!』」

なんて考え方もあります。

たしかに、覚えてないと話にもならない前提の知識もあります。

 

でもね、丸暗記しただけでその意味を理解してないと応用が利かないんですよ。
(この辺はいつも言ってるよね?数学の公式の暗記したら、僕は怒るよ!)

知識をどうやって得て、どう理解して活用するかが大事です。

これは、社会に出てからでなくて、つまるところ大学受験のテストで高得点を取るコツでもあります(じゃないと、僕は東大に行けてない(笑))。

 

浜崎アカデミーのビジネスを以下のように定義することにしました。

「自分のアタマで論理的に考える、世界に好奇心を持った知的な人間になるキッカケを与える」

https://twitter.com/naruhama3/status/1215577257558720512

 

浜崎アカデミーの生徒・保護者の皆さん、僕のする一見「変な行動」を

「勉強に関係ないし~」と切り捨てないでくださいね。

回りまわって、大事になることを皆さんの思いつかない視点から提供していますので。

プロレスの話は違うけど(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です