実はスマホゲームはやばいんじゃないか?vol2

こんにちは、ダイエットのために禁酒してたお酒を5日ぶりに飲みながら深夜にブログを殴り書きしてます。なるさんです。

映画の「空母いぶき」に合わせて、呉海自カレーが「空母いぶきカレー」なる想像のカレーを売り出したんで、

映画を見るために必要な知識を語るイベントを塾でするよ!とSNSで告知したら思ったより褒められて調子に乗ってます(笑)

ネットラジオでも流すんで、映画見にいく人は聞いて下さいね。

 

さて、スマホゲームの話の続きです。

無料で入れたゲームがいい感じに進むとやって来ます、課金の誘惑。

ゲームを進めるのに必要な時間が短縮できたり、強いアイテムが買えます。

リアルのマネーで。

ついつい、課金してしまう大人も多いでしょう。それでゲームの提供主は金銭的なリターンを得ます。

別に犯罪でもなんでもないです。

お金の使い方は個人の自由です。

 

では、なぜ僕が問題にするのか?

一言で言うと、課金を前提にしているゲームは中毒性が高い設計になっている気がするからです。

だって、考えてみて下さい。

ゲームにお金払うくらいだったら、そのお金で美味しいもの食べたり、お酒飲んだり、貯金した方が良くないですか?

もしくはそのお金をバイトなどで稼いでるなら、課金しなければ働く時間を減らせるんですよ!

でもね、ゲームに課金してしまうんですよ。
それは、そういう合理性を忘れさせるくらいにゲームが魅力的なんです。

課金しないといられないくらいに、中毒にさせるくらいにゲームが上手に設計されているのです。

ある意味、麻薬に似ていると思います。いや、お酒やたばこに似てるかも。

ちなみに、芸能人が麻薬で逮捕されると「とんでもない!」と怒る人がいますが、アルコールやタバコは歴とした麻薬ですからね。

法律で許されているかどうか?の違いしかないです。

最近、アメリカやカナダで大麻が続々と解禁されてますが、体への害で考えたらアルコールやタバコの方がやばいです。

僕は、現役のアルコール依存症なんで、禁酒の日を作るのが実はつらいんですよね。

酒ってやばいですよ。

おばさんに人気のエリック・クラプトンも若いころは、ロックスターにありがちなドラッグまみれでした。

麻薬を辞めようと、お酒に切り替えたら思いっきりアル中になって交通事故を起こして、最終的に入院しましたからね。

「ヘロイン辞めるより、酒やめる方がきつかった。」と言う名言もあります。

また、具体的な薬物を使わなくても、ギャンブル依存症や買い物依存症など、私たちの脳は依存しやすい性質があるみたいです。

 

こういう人間の依存傾向を知ってる僕からすると、スマホの課金ゲームをするために睡眠時間を削ってしまい、時に周囲の人にウソをついてしまう高校生って、新種の依存症に見えるんです。

最近、子供たちに言ってます。

「ゲームをするならPS4やSWITCHにしな!マリオカートとか楽しいよ!」

って。

そういえば、僕は30年以上のゲーマーです。

初代マリオのせいで、小2で視力が0.2を切りました。

今日もパワプロをやってます(実はダイエットに役立つんだけどね)

古い考えかもしれないけど、やっぱりゲームは最初に身銭を切って買ってやりこむべきですよ。

課金はダサいです。

 

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