中学入試をするメリット・デメリットをなるさん(塾講師)が解説その①

こんにちは、書き殴りブログ今回は本業で書きたいことを書きます。

僕がやってる #浜崎アカデミー の客層の半分以上が中学入試をしたい小学生です。

そして、残りの半分のほとんどが「中学入試をした結果、今中高一貫校の進学校に通っている中学高校生」です。

そういう意味では「中学入試ありき」の塾なんですね。

まあ、僕が中学受験→広島学院(東大合格者数が広島で1位の学校)→東京大学という進路を歩んだので、悪く言えば自分の人生を再生産するお手伝いで生計を立ててると言えます。

このブログは絶対中学入試をしなさい!ということを書きたいのではなく、自分が主戦場にしている中高の一貫校に通わす意味を客観的に考えてみて、その上で迷われているかたが判断する材料にしてもらえたらと思います。

 

その前に前提条件を書きます。

この記事は、ある程度名前が知れたレベルの高い大学に進学したいと思っている方に向けてのメリットを書いてます。

価値観は人それぞれですので、「大学なんて行く意味ないよ。」「手に職をつけた方がいいよ。」「結局学力より人間力だよ。」と言う考えの方を否定するもの(僕は最近は「そんなに学歴必要か?」と学歴を相対的に考えることもあります)ではありません。

記事を改めますが、大企業の正社員が45歳以上で「希望退職」と言うリストラの嵐にあい、経団連の会長が「終身雇用は無理」と発言する時代です。

本当に生きていくのに必要なのは学力や学歴か?と言われれば、絶対必要とも言えなくて、それはこれから考えていかない(それについてはまたしっかり書きます)と思ってますが、とりあえず、まだまだ「子供を良い大学に行かしたい。」と希望する人が多くいますので、そのための方法論として書いてみようと思います。

 

長くなったので、次回に「メリット編」を書きます。

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