ヒロシマから平和を「受信」しよう!

 

僕は、被爆地ヒロシマに生まれた被爆三世です。

父方の祖父と母方の祖母が原爆の被爆者です。

もしかしたら、僕が変人なのはそのせいかもしれません。

世界的に見て、原子爆弾を落とされて甚大な被害が出た街である広島は大事です。

広島に多くの観光客が来てくれて、原爆ドームや平和資料館を見て、惨劇を知って帰ってくれることは平和に対する訴えとして凄く大事です。

 

ただ、僕は昔から広島で平和教育(夏になると広島の小学生は戦争と原爆に関する記録映画を見たり、被爆者の語り部の話を聞いたりします)を受けてきて、成長するにつれて違和感を感じるようになりました。

大人になって少し言語化できるようになりました。

「被害者」としての視点しか歴史をとらえてない、ということです。

現在でも太平洋戦争を語ると色んな考えの方がいて、それで自分の考えを言うとぶつかることがあるのですが、僕はあの戦争を肯定も全否定もしません。

ただし、その他の歴史と同様に、私たちは歴史から学び、それを現在に行かすべきです。

良かった点は良かったと肯定すればいいし、悪かったことも多分にあるわけだからそこから学ぶべきだと考えてます。

ちなみに、時々僕がイラ立った発信をするのは、現代の日本は戦前の延長にある官僚支配と彼らの無謬性を守ろうとする意識が全く直ってないことに対してです。

 

もう一つ、大人になって思うことがあります。

確かに、ヒロシマから平和を「発信」することは大事です。

しかし、原爆投下から現在までの74年の間に、さらに世界では放射能による被害が出ています。

知られると権力者たちは困るから巧妙に隠しているけど。

こういうツイートをしました。

東トルキスタンでの核実験とか米軍の劣化ウラン弾の被害とか、放射能の被害が出ています。

また、平和に関していうならば、それこそ戦後70年の間に数知れない紛争がありました。

私たちは、「平和」を訴えるなら世界の現状と問題をもっと知るべきだと思います。

「発信」と「受信」は表裏一体です。

広島の僕たちがもっと世界のことを「受信」すれば、僕たちの「発信」はもっと世界に届くと思います。

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