いつからこの国には思想の自由が無くなった?皇室を侮辱して炎上したYoutuberについて

思うところあって、毎日ブログを書き殴ってます。

広島の横川というところでナルシストをしてます。なるさんと呼んでください。

さて、今日はこんな記事を見つけました。

最初にお断りしておきますが、僕はこのYoutubeの投稿を見ておりません。
と、言うのは内容の良し悪しで判断するべきことだとは思わないからです。

簡単に言うと、ウケを狙って皇室を侮辱する動画を投稿したYoutuberが炎上して謝罪したと言う事件です。

これに関してちょっと言いたいことを言わせて下さい。

多分、この動画は失礼な言い方をしていて見ていて不愉快な気持ちになる人はたくさんいるでしょう。

ただ、皇室を尊敬するしないと言うのは個人の価値判断だと思います。

皇室を敬愛してやまない方はたくさんいるでしょう。

そういう人は、好きでいいと思います。

ただ、それとは別に皇室にあまり関心がない、または敬意を払う気がない、もっと言えば天皇制廃止を主張する人もいます。

ちなみに、僕は現在の憲法に象徴としての天皇が規定されている以上、よっぽどのことがあって憲法改正でもしなければ天皇制がなくなることはないので、存在するだろうと思っているが、そこまで日本に必要不可欠な存在だとも思ってません。

事実として、一つの王朝が断絶せずにここまで続いて来たのは、世界的にみてもユニークなことです。だから、終わらせるのは勿体ないなぁとは思います。

ただ、天皇制が無いと日本が日本じゃなくなる!とか日本には不可欠だ!とまでは思わないです。

今ぐらいのコストならいいけど、維持するのに国民に多大な負担となるようなら絶対不可欠なものではないと思います。

これ読んだら、右寄りの人は憤慨するかな?

まあ、毎日の思いつきを日記のように書いてるブログですので。

 

さてさて、今回問題にしたいのは、当たり前ですが日本には「思想・信条の自由」というものが保証されているんですよ。

だから、誰かがどんなに過激なことを考えたり信じていたとしても、それ自体は自由なんです。
それを実行に移して、テロとか犯罪を起こしたらダメですが、考える分には自由なんですね。

そういう意味では動画の中で何を言おうが個人のプライバシーを侵害したり名誉棄損にでもあたらない限り自由なんですよ。

だから、「皇室は尊敬すべき」って信じていて、「許せない!」ってこの動画を炎上させた人たちがおかしいし、怖いなと思うんです。

自分が信じている信条に他人が合わないと怒り、炎上させて、そういう思想を持つ人の行動や発言を制限してるように感じます。

いつの間に、現代日本には「不敬罪」が復活したんでしょうか?

このくらいのことで炎上するくらい日本においてまだ皇室はタブーなのか、それとも全体的に少し右傾化してきた結果、右寄りの主張が幅を利かすようになっているのか、このニュースは僕にとってうすら寒いですね。

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