プロレスのリングアナウンサーをしました!

大好きなプロレスのリングアナウンサーをさせて頂きました。

友達が熊野町で開催した、1年前の豪雨災害の復興支援のイベントでプロレスの試合を開催したのです。

「俺にさせろ!」と出しゃばったわけではなくて、

メンバーの中で一番プロレスに詳しくて、ネットラジオやってるくらいだから、割と喋れる。
メインのMCのアナウンサーのお姉さんはまったくプロレスのことが分からない

という状況で僕におはちが回って来ました。

そうは言っても、本番が近づけばめっちゃ緊張してテンパりました。

たまたま手が空いてた、メンバーに聞いてもらって体育館の裏で声を出す練習をしたけど、ほぼほぼぶっつけ本番でした。

ただこんだけ、「緊張してた!」と言いながら、実際は喋りまくってました(笑)

と、言うのもどうしてもやった方がいいと提案して、試合前に前説をやったんです。
何を喋ったかというと、「プロレスのことを知らない人に、プロレスのルールや楽しみ方を一

から教える」ということをしたんです。

メインMCのお姉さんが「私詳しくないんで教えて下さい~。」と僕に質問を振ってくる形で(いつもは、自分が人に話を振る立場なんで、プロに話を振ってもらうのは、マジで楽で気持ちよかったです)簡単に3カウントやギブアップ、反則やタッグマッチのルールなどを説明して、最後は「絶対に家ではマネしないでね。」と注意をしました。

やっぱりね、自分は20年以上見てるから当たり前に思ってるけど、見たことない人からすると何が何だか分からないと思うんですよね。

どのくらい伝わったかは分からないけど、これから行われるイベントに興味を湧かせるくらいはできたんじゃないかな~と思います。

それで、後は選手の入場の呼び込みや試合時間のコールを裏方としていればいいはずだったのですが、

MCのお姉さんが「なるさん、今の試合どうでした?」とか
「次の試合の見どころは?」など試合の合間で僕に話を振ってくるんです(笑)

そういう打ち合わせだったっけ?(笑)

まあテンパりながらたっぷり喋りましたけどね。

いやー、大変だったけど楽しかった!

試合も盛り上がったし、大きなミスしなかった(と思う)しね。

これで、僕の人生経験に新しい肩書が加わりました。

「プロレスのリングアナウンサーもしたことがある、塾の先生」になりました(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です